今日の「なつぞら」ご覧になられましたでしょうか…⁉
なつが天陽くんにお別れを伝えに行って、今日は始まりから
最後までの15分間、 ずっと泣き通しでした….😭
ありがとう…天陽くん#朝ドラ #なつぞら #広瀬すず #吉沢亮 pic.twitter.com/Z4PEbm6Upq
— 【公式】連続テレビ小説「なつぞら」 (@asadora_nhk) September 3, 2019
今週から”天陽ロス”が広がっていますが、私もその一人。
なつに多大な影響を与えた人気キャラでもある天陽くんに会えないと思うと、
ぽっかり穴の開いた気持ちになりますね。
そんな”天陽ロス”な方のために、ロケで使用された天陽くんの家と
アトリエ(馬小屋)が 帯広で一般公開されています✨
夏休みに私も見に行ってきましたので、天陽くんの家とアトリエ(馬小屋)は
どこにあるのか、最後に亡くなるシーンの畑のロケ地はどこなのか、
いつまで公開しているのかなど ご紹介したいと思います‼
ロケで使用された天陽くんの家と馬小屋はどこ?

帯広市にある真鍋庭園にて展示されています。
写真のちょうど右側に見えているのが、 「山田家の馬小屋〜天陽のアトリエ〜」になります。
手前に入園受付がありますが、天陽くんの家とアトリエ(馬小屋)だけ見る場合は
無料なので、ここで入園受付をしなくても見れます。
真鍋庭園の詳細
所在地 | 帯広市稲田町東2線6 |
施設問合先 | 0155-48-2120 |
営業時間 | 8:00〜18:00までご入園(19:00閉園) |
入場料金 | 大人800円、子供(小・中学生)200円 |
実際に天陽くんの家とアトリエ(馬小屋)を見てきました

山田家のロケセットとして、天陽くんの家とアトリエ(馬小屋)が
隣同士で 並んでいます。
残念ながら中まで入ることはできず、入り口から中の様子を伺い知ることができます。

私がここを訪れたのは、天陽くんが亡くなるシーンが放送される前ですが、
特にアトリエを見ていると、天陽くんが病院から抜け出して、
ここで最後の絵を仕上げるシーンが蘇ってきて、写真を見ているだけでも
涙が出てきます…..😭
今年の夏に行われた北海道ロケには吉沢亮さんも参加。真剣に監督の話を聞き、本番後すぐカメラの前で真剣にカメラチェックをしていました。#朝ドラ #なつぞら #吉沢亮 pic.twitter.com/zkNBDqvZR5
— 【公式】連続テレビ小説「なつぞら」 (@asadora_nhk) September 1, 2019
作:山田天陽#朝ドラ #なつぞら pic.twitter.com/vIx2aDPYOh
— 【公式】連続テレビ小説「なつぞら」 (@asadora_nhk) September 2, 2019
撮影のセットそのままに残されていて、ドラマで実際に使用された小道具の他
馬の絵も沢山飾られています✨
ガラス越しからもアトリエの中を見れるようになっていましたよー

ちょうどお盆休みだったので、私同様に「なつぞら」ファンの方も沢山いて
みなさん一生懸命写真を撮られてました。
9月3日の放送後は、瞬く間に”天陽ロス”が広がり、こちらのセットに
花を手向けるファンが続々と来ているそうです。
#あさイチ #なつぞら そしてリアルに天陽君ロスが広がる中、帯広市真鍋庭園内にあるアトリエのセットもご紹介。 「天陽君は風になって土に還ったんです」近江ちゃんの言葉が沁みました。 pic.twitter.com/SC9i01K5hN
— satosi_s (@satosis) September 3, 2019
その様子を見た真鍋庭園は献花台を設置。
今日(9月4日)以降に献花を持参した方は、受付に立ち寄ると
香典返しの代わりとして、天陽くんが土に還った畑で収穫した
『天陽くんじゃがいも』(非売品)を記念にプレゼントしてもらえるそうです‼
真鍋庭園の園主の真鍋憲太郎氏: 「気持ちが抑えられない方は是非お花を手向けに来てください」
そ、そんなこと言われたらまた行きたくなってしまうじゃないですかー😢
天陽くんの家とアトリエの公開はいつまで

こちらですが、12月1日まで公開されているようです✨
こちらのセットは真鍋庭園が所有する山林の場所をNHKに無償提供し、
一年以上の期間をかけて撮影されたそうです。
ただそこは衛生面の関係で自由に出入りはできないため、帯広観光協会のスタッフは
「なつぞら」のファンが北海道に来た時に楽しめるスポットを用意しようと、
ロケセットをNHKから譲り受けて建てることを考えたそうです。
譲渡契約に際し、撮影が終わってからでないと結べないため、
アトリエと馬小屋のセットが撮影完了した7月10日に契約は締結。
無事、夏休み前の公開に間に合ったそうです…‼
7月はまだ山田家の家の方は建設が間に合っていなかったようで、
両方見れるタイミングで行けて本当にラッキーだった😉
ちなみに、真鍋庭園内での「ガーデンセンター」にて、なつぞらグッズ
が販売されており、吉沢亮くん・広瀬すずさん・草刈正雄さんのサインもあります!
なつぞらファンにはたまらない、ロケ場所やドラマの世界にどっぷり
ハマれるスポットを紹介したパンフレットも置いてありましたよー🤗

天陽くんが最後を迎えた畑はどこ?
実際に天陽くんの家のセットを立てて、撮影されたのが
今セットを公開している帯広市の「真鍋庭園」の所有する山林です。
実際の農家での撮影では、衛生面などから病気の心配等があり、
関係者以外畑に入れないため、撮影用として真鍋庭園の所有地内に
天陽の畑が作られたそうです。
ここが天陽くんが最後を迎えた畑だと思いますが、場所は公開されておりません。
おそらく、鹿追町では無いでしょうか….(引き続き調べて行きたいと思います)
この畑で正に”天陽のじゃがいも”が作られおり、真鍋庭園の受付で献花されると
香典がわりにもらえるとのこと。
これはなつぞらファンにとっては、気になる情報ですね😆
山田天陽のモデルになった人物、神田日勝とは?

出典:神田日勝記念美術館
吉沢亮さんが演じる青年画家『山田天陽』はモデルが存在していて、
それが画家の「神田日勝」です。
東京都板橋区練馬生まれで、8才の時に線火を逃れるために一家で
北海道の鹿追町へ疎開し、そのまま定住したそうです。
天陽くんのドラマでのストーリーを見ていくと、神田日勝の経歴と似ており
下記は共通して描かれています。
- 戦争後、家族と共に東京から北海道の十勝に移住
- 兄がおり、東京芸術大学へ進学
- 弟は家が貧しくて進学できず、農業をしながら絵を描いていた
- 貧しくて画材道具が買えず、ベニヤ板に馬の絵を描いていた
- 代表先は馬の絵
- 病魔に襲われて32歳という若さで生涯を閉じる

出典:神田日勝記念美術館
先ほど紹介しました、真鍋庭園の天陽くんのアトリエには、
この神田日勝さんが描いた馬の絵のレプリカが飾られています。
ドラマの中で天陽くんは最後に馬の絵を完成して亡くなっていますが、
神田日勝さんは絵を完成させることの無いまま、未完のままとなっています….
神田日勝記念美術館
農業の傍ら油絵政策に取り組み、多くの作品を残した神田日勝。
そんな彼の描いた油絵がこちらの美術館で見れます。
ぜひ、天陽くんの家とアトリエの訪問の際に合わせてどうぞ✨
所在地 | 北海道河東郡鹿追町東町3−2 |
施設問合先 | 0156-66-1555 |
営業時間 | 10:00〜17:00 |
休館日 | 月曜(祝日が重なる場合は開館)・祝日の翌日(土・日が重なる場合は開館)・年末年始 |
URL(今は繋がりにくいです) | kandanissho.com |